白雲の道治療院

白雲の道治療院は、鍼灸術と量子場調整を用いて心身の健康面の向上、さまざまな症状や機能の向上、能力の増大に努めております。

白雲の道で美しく健康な体を!

[No.400]保持進展
2006年08月27日(日)

8月27日(日)天候曇り
あっという間に早や夏も過ぎ去ろうとしている。
この間、今までのゆったりとした人生が、一変してたくさんの事が一度に起き続けているかのように毎日が過ぎてゆく。
歯科医グループも、鍼灸グループ、一般の量子場技術グループもみんな密度の高い友人になりつつあり、最近では来院される外人や友人も多くなり、下手な英語で右往左往している事もしばしばだ。
数日前、あるアメリカ人のピアニストに誘われてジャズ界で超有名なチック、コリアーというジャズライブに行ってきた。
なるほど、素人の私にでもそのピアノの切れのいいタッチには感動した。しかし、友人は51才になるのだが、世界第一人者を前にして音楽に対する追求の姿勢を観て私はこのライブよりもうれしかったかもしれない。
彼は子供のころに片方の腎臓を摘出し、自分で人よりもパワーが欠けていると思っているらしく、一切のアルコールやコーヒーさえ飲まない等の努力のなかで音楽を続けたいと心から願っているようだ。そんな気持ちがひしひしと伝わってくる。
私はそのような人を健康の面から助ける事が生きがいのようなところがあるのだからバッチリのタイミングなのだろう。
明日、2回目の鍼治療にやってくる。
治療仲間の北川さんとお茶をしながら、私は意気込んで話していた。
もし、モーツアルトとは言わないまでも過去のすばらしい才能を開いた人の最盛期をもう少し長く保持進展させることが出来たなら、世の中もう少し豊かになっていたのではないですか?
彼を少しはワインが飲める身体にしてやろうと目論んでいるのだが内緒の話。