白雲の道治療院

白雲の道治療院は、鍼灸術と量子場調整を用いて心身の健康面の向上、さまざまな症状や機能の向上、能力の増大に努めております。

白雲の道で美しく健康な体を!

[No.390]可能なのだが
2005年07月24日(日)

7月24日(日)天候曇り
ずいぶんと長い間この日誌をサボった。都内に進出して右往左往している間に3ヶ月半も経ってしまっていた。
この間治療所も都内の3ヶ月しかいなかった代官山から中目黒に移転もした。
代官山の治療所は上品なマンション内にあって、私は気にいっていたのだが、マンションの管理組合が私を気に入らなかった。
人生長い間には片思いというのもあるのだから、こんな事もあってしかるべきかと今はほほ笑んでいる。移転したこの中目黒の方が何かと活気に満ちて最近楽しくなってきたからだ。
この3ヵ月半は開業25年の休養とこれからの充電期間だったと思えるようになり、何処かしらか力が湧いてきている。
大阪の歯科先生たちに手術してもらった歯根インプラントに、経過後ずいぶんとストレスをかけ、多くの実験を行ってきたが、その甲斐あって私の鍼灸の技術はより高度になった様に思う。
その辺を技術的な観点から記してみよう。
歯列は大変な医学的な秘密を内包しているが、より明確になってきたのは、身体だけではなく、運命や集合意識さえもからんでいる事だ。
余りにも飛んだ内容なので自分自身でさえ、気持ちを引きたくなるがこれは真実だと思う。
例えば、歯の噛み合わせが上下でずれ始めると身体を容易に壊すが、左右にずれると人間関係や自分の居住空間、社会との関係を壊すのだ。
では前後にずれるとどうかというと容易に老化が進む。つまり自分の存在そのものがゆすぶられる事になる。
この中目黒のコーヒーショップから行き交う人の姿勢や歩き方を注意深く眺めていると、これらの関係が理解できる。
つまり、身体の具合が悪い人は身体の左右の高さが上下にずれ込んでいるが、人間関係や仕事で行き詰まっている人は左右のどちらかに身体がずれ込んでいる。
もう一つは老人やその人の存在そのものが脅かされているような状態では、身体が前後に平行移動しているかのようなずれがある。
身体の全体は歯の噛み合わせと相似形を成しているため、これらを是正すれば思いのほか効果的に修正できるのだが。
しかし、歯医者さんもこの修正は難しかろう。可能なのだが。