白雲の道治療院

白雲の道治療院は、鍼灸術と量子場調整を用いて心身の健康面の向上、さまざまな症状や機能の向上、能力の増大に努めております。

白雲の道で美しく健康な体を!

[No.377]飛躍し過ぎか
2004年11月23日(火)

11月23日(火)天候晴れ
以前から独自に進めているある研究が、この勤労感謝の日に大きく前進した。
この研究をどう説明したらよいかいつも途方にくれているが、ちょっと変わった観点から説明してみよう。
私たちは普通自分自身から世界を感じている。つまり主観の見方をしている。例えば、キャンバスに絵を描くとすると自分の主観を時には明るく、時には憂鬱そうに表現する。
それは意識せずともその時の自分の感情や気分がその中に自然と映し出されている。
これとは逆の観方もある。それは世界から自分を見る客観の観方だ。例えば、ドライブをしていて急にその前に広大な海が開かれたとする。その瞬間エネルギーは外から流れ込む。これはその瞬間自分が物思いにふけっていたその主観が止まり、エネルギーが逆転するからだ。
だからその主観を一時的に止め、客観の見方で幾何学を使った図形とその配置を見ていると無意識が動きだすのを感じる事ができる。それがピラミッドのような幾何学と配置に代表される事を以前説明した。
つまり、主観的な見方はエネルギーは自分から外側、ここでは自分からキャンバスに流れ出る。
しかし客観ではそのエネルギーが外側から内側に向かって流れ、自分のほうに向かってくる事になる。
なぜなら、その幾何学やその配置は意識ではその意味を捕らえられないが、無意識はそれを正確に捉えることができるからだ。
だから優れた絵画や建造物では、そのエネルギーがそれらから個人の中に意識を通してではなく、無意識を通して流れ入る。
ここまでは難しいかもしれないが、おそらく多くの人が同意する事ができるだろう。
では身体や地球、また虚実の世界を幾何学に変換して力学的にイメージとして捉えたとするとどうなるか。
ここにはとても面白い事が起きる。
しかし到底理解しかねる事として、逆に多くの人の気持ちが引いてしまうと思うが、ここに大きな力が眠っている事はうすうす誰しも感じるのではないだろうか。
不思議な事にこの幾何学は既に歯列の構造の中にあるものに似ている。もしそれが本当なら私たちは身体だけではなく地球や宇宙が口腔を介して結びついていることになる。
これはあまりにも飛躍しすぎたか。
今日は友人を誘ってスカッシュという室内で行うテニスのような競技をして遊んだが、彼らはまだ2回目なのにその技量が随分と飛躍した。