[No.283]あるシフト
2004年07月13日（火）

7月13日（火）天候晴れ
ある渦の中をエネルギーが意識を伴って通り過ぎてゆく。
逆に竜巻のような渦を意識がその観察する力と呼吸というエネルギーによって創り出すと、その中を何が通り過ぎてゆくのだろう。
それは量子の跳躍ともいわれ、時空のシフトさえ起こす可能性だ。
また難しいことを書きすぎたようだから、少し話しをわかりやすくたとえ話にしてみよう。
日本ではあまり見ないが、アメリカや他の国では竜巻による被害がけっこう大きく、脅威であることをテレビで見たことがある。
想像しただけでも、空恐ろしいものがあるが、この中では重たいダンプカーや家までも持ち上げ周りに投げ捨てられる。当然人もその中に巻き込まれるとひどい目にあう。
ここで起こっているのは急激な陰圧による重力的な変化だ。
これをよく考えると不思議な事ではないだろうか。重い車を持ち上げるのには大変な力が必要なのだが、それをどこからともなくやってきた風がやってのける。
量子力学の学者に風とは何ですかと聞くと、空気の流れであるとは答えない。彼らは量子の流れであると答える。
ではもし、これが正しいなら意識の観察によってからだの中に創り出した量子の渦は何を引き起こすのだろう。
それは病気や感情的な抑圧、それにその人そのものを変えてしまうような、あるシフトが起こる。