[No.254]エネルギー世界
2004年05月31日（日）

5月30日（日）天候晴れ
エネルギーの流れにはひとつの大きな法則がある。それは現代医学は想像もしないことだろう。
私たちの身体は陰と陽の性質を合わせ持っているが、その中にそれぞれの陰と陽を持っていて、合計4つの性質と力をもっている。
簡単に身体で説明すると、
身体の前半分は陰の性質で自分から見て右側が陰の中の陰、左が陽。
身体の後ろ半分は陽の性質で自分から見て左側が陽の中の陰、右側が陽となっている。
これがどんな意味を持つかあまり知られていないが、これは身体の働きだけではなく人間関係でも大きな意味がある。その事は追々記してゆこうと思うが、なぜなら陰と陽のエネルギーは回転しながら揺れているからだ。
ではどのようにこの力を使うか少し具体化してみよう。
まず気持ちを臍の高さでおなか側の右側に置く。
次に背側の左側に移動する。
次に背側の右側、次におなか側の左側、次に元のおなか側の右側に移動し、その方向にゆっくりと気持ちを動かす。つまり無限の記号のようにこの方向に気持ちを廻しつづける。
そうすると何が変化するだろうか。
それは気力が高まって身体が調整されることになる。
試しにこれと反対の方向に行ってみると気力が減退してくるからこの方向が正しいことが直観によってわかる。
この事を論理的に理解しても何も意味がないが、もし直観を通して理解されると陰陽のエネルギー世界が開かれる。