白雲の道治療院

白雲の道治療院は、鍼灸術と量子場調整を用いて心身の健康面の向上、さまざまな症状や機能の向上、能力の増大に努めております。

白雲の道で美しく健康な体を!

[No.240]それぞれの能力の焦点
2004年05月14日(金)

5月14日(金)天候曇り
身体の手や足,首どこをとってもある程度の筋力を持っているが、身体全体の視点で力の焦点のようなものがある。それが臍下3寸の臍下丹田といわれるところだ。
同じように身体のどこの細胞もある程度の感情をもっている。例えば皮膚のどこをつねっても痛いといって騒ぐ感情があるし,優しくなでられると幸せに感じるといった具合に身体の中の骨や神経でさえみんな細胞で出来ているわけだからそれなりの感情を持っている。
その身体全体の視点で感情の焦点のようなところがある。それがみぞおちの付近にある中丹田と言われるところ。
また同じように身体のどこを見ても皮膚が形を成してつながり、一体のものにしている。どこもみんな途切れる事のない形の一部分であるが,その姿形の焦点のようなところがある。それが胸の中心、上丹田と言われている。
この3つは目や耳のように器官として目には見えないが、本当は現実的な器官である事にあまり気がついていない。
なぜそれが現実的かというとそれなりの能力を現実に顕しているからだ。だがその目に見えないがために私たちはそれを見失いがちになる。
ではどのようにその力を顕しているのだろうか。
それはその廻りに近づいたものやイメージを巻き込んで引き込み、それらにそれぞれのエネルギーを乗せて噴出している。