白雲の道治療院

白雲の道治療院は、鍼灸術と量子場調整を用いて心身の健康面の向上、さまざまな症状や機能の向上、能力の増大に努めております。

白雲の道で美しく健康な体を!

[No.237]観えなくなる
2004年05月11日(火)

5月11日(火)天候晴れ
どうして気力や精力が無くなるのだろうか。
その理由はやる気がしないとか病気だとか様々な理由があるが、本当の理由はそうではない。本当の理由はそのベースの位置が意識的な視野に入っていないからだ。
例えば、精力が落ちたり、生理不順になるのは骨盤が歪んでいるからだが,その事をもっと正確に言うとまっすぐに力を抜いて立った時、性器や子宮の位置が意識の視野中心から外れるからだ。
また精神が異常になるのは,視線が力を抜くと中心からずれて浮遊するからだ。精神は目と大きな関係がある。もし視線が何もしないで力を抜いているのに勝手に浮遊している場合、どうして現状をしっかりと把握する事が出来るだろう。
観ると言う事は非常に大きな科学になるに違いない。
なぜなら、正しく観るには多くの次元的な基準が関係してくる。
正しく観るということは正しく見るということではない。この違いは大きい。
見るのは意識的な見方を言うが,観る事は無意識からの力を身体に映して感じている。
そんな難しい事と考えるかもしれないが、そんな難しい事を言っているわけではない。
誰しも胃が痛いとき,トイレに行きたくなるとき、部屋の空間が淀んでいる事を感じるとき、目で見ているわけではない。これは身体に映し出して観ているといえるだろう。
逆に言うと私たちはいつも無意識的に観ている。だが観えなくなる時がある。その時その部位の能力が低下する。