白雲の道治療院

白雲の道治療院は、鍼灸術と量子場調整を用いて心身の健康面の向上、さまざまな症状や機能の向上、能力の増大に努めております。

白雲の道で美しく健康な体を!

[No.158]昇るために破壊の次元を動かす
2004年02月08日(日)

2月8日(日)天候晴れ
破壊の次元が悪いわけではない。
その次元は身体でいうと手足に相当するものでその手足を悪いと言う人はいない。
手や足によって食べ物を消化吸収出来る筈もないが、それを口に運ぶために使う事が出来る。しかしその手足を闘争や格闘に使うと自分の身体を他者に破壊されるかもしれない。
同じように性や支配の次元が性や支配そのものに使われ続けるといずれ自分自身を破壊する事になる。
ではどのようにその次元が使われると全体的に創造的になるのだろうか。
それは、意図することによっている。
何を意図するのかと言うとより高い次元を意図しそれらのエネルギーを動かす。
もし、性エネルギーを使って自分自身を高い次元に創造しようと思うならその事を意図しなければならない。性のエネルギーはニュートラルでただボーっとした中で行なうとボーっとエネルギーはどこかに消えてゆく。
支配がボーっとした形で行なわれるならやはりボーっとした関係性が生まれる。
その支配が妻や夫、他人に対しても欲求不満の解消であるならいずれ両方を破壊することになる。
なぜならエネルギーの流れは外と内で等分に動いているからだ。
その法則は破壊の次元も創造の次元も同じように働いている。
つまり破壊の次元を幸せや愛を意図して動かす事で次元の階段を昇る事になる。
これを言い方を代えると幸せや愛の次元に昇るために破壊の次元を動かすのだ。