[No.149]ジグザグに進んでゆく
2004年01月29日（木）

1月29日（木）天候晴れ
これらの次元についてある程度の証明は出来る。
しかし一般の社会通念からすると受け入れがたいところであると思う。
それはそれとしてさらに技術の構築に向かってゆっくりとジグザグに進んでゆこう。それが最も力強い方法であると思うからだ。
昔、私が小学生にもならないころ父親といっしょにリヤカーに荷をいっぱいに積んで山道を登っていた事がある。その時その坂を父親は道路の中心を横切るように右に行ったり左に行ったりしてジグザグに進んでいた。それが一番楽で確実な昇り方である事を知ったのはもう少し後になっての事だったが、その時まじめな口数少ない父親がそんな進み方をするので子供の私はうれしくてはしゃぎながら手伝っていた思い出がある。
今同じようにして進もうとしている。この次元という急勾配の坂道を昇ってゆこうとしているのだから。
4次元の性エネルギーをリヤカーに積んでジグザグに高い次元に昇ってゆこうとしているのだ。
それははしゃぎ出したくなるような楽しいことだと思う。
誰しも幸せになるために健康や裕福さを求めるが、次元の坂を昇ろうとはしない。もっとも次元というものを意識したことはあまりないわけだから仕方がないが、次元が上がるたびにそこにより自由で爽快な世界があるとしたら誰しもそこに目を向けざるを得ないだろう。