[No.147]10次元世界
2004年01月27日（火）

1月27日（火）天候晴れ
第10の次元世界から4次元世界までを力関係で例えるとこんな感じだ。
4次元世界で最も価値があるところは若くセクシャルな女性だ。彼女達はその性を武器にして世界が自分の周りを廻っているかのように人生を謳歌している。それはそれですばらしい事だ。しかし5次元レベルにいる権力と財を持った人の前で大金をちらつかされると容易に自分自身を失ってしまう。
5次元世界で最も価値のあるところは腕力や権力のようなパワーだ。大きな権力を持った大臣であったとしても家に帰ってみると奥さんの感情的な怒りや涙には勝てない。
6次元世界で最も説得力のある感情は怒りであったり悲しみの涙であったりする。それらの強烈で深い感情であっても愛を目前にしてはその全てを投げ出す準備がある。
7次元世界での最も価値有るものは無償の愛だ。その愛に満たされている者であってもオーラを放つ美の輝きにはその両手を広げずにはいられない。
8次元世界での最も価値あるものは個性的な輝くばかりの美にある。その輝くばかりの美に包まれて映画スターのようにもてはやされても実質的な力を持った本物のプロフェッシュナルな技を持った者には賛辞を送るしかないだろう。
9次元世界の最も価値あるものは実質的なプロフェッシュナルな技術力にある。彼らが超能力のような力を持っていたとしても女神のような存在にはただ頭を垂れるしか手立てがない。
10次元世界で最も価値あるものは神や女神のように超意識の中で花開いた人たちであるが、彼ら以上に自由で奔放な人達はこの広い宇宙にもいないに違いない。