白雲の道治療院

白雲の道治療院は、鍼灸術と量子場調整を用いて心身の健康面の向上、さまざまな症状や機能の向上、能力の増大に努めております。

白雲の道で美しく健康な体を!

CODE 038 2012-09-08 115941

No.038 - 第四章 接点 11

ユダヤの謀略と罠

ブライアンの闇結社はスイスの山奥に位置し、地下には豊富な水源が流れている。その尽きる事のない水と核融合によるこれもまた尽きる事のないエネルギー、この二つがあば,全てのものは合成できるので、地下深くでも必要なものは全て揃う事になる。

 長い時をかけ、少しずつ、超近代的にデザイン構築されたこの地下都市に、10万人ほどの人々が住んでいた。

その中の半分は、さまざまな工作をするために、外側の地上世界と行き来している。その移動方法のほとんどは、世界の主要な場所に設けた瞬間的な移動装置によっているため、そのような秘密都市がある事に、一般の世界から全く気づかれない。

 一般社会の科学は、ここから見るとかなり遅れている。
例えば、1960年台にはアメリカはアポロ計画で既に月に人を送っている時代であったのに、西暦2000年を過ぎても世界は同じような宇宙科学しか発達していないと思っていたが、実際は秘密裏に進化し、驚く程に進んでいた。

 このあたりは少し複雑だ。
 政治経済に対して陰謀を企てているユダヤの結社は、技術に無頓着なわけではない。彼らなりに技術を独り占めにするために、隠蔽工作をし世の中を騙した。

 しかし、ブライアン率いる闇の結社の技術水準は、物理のレベルではなかったため、大きな差があっり、ブライアンは自分達の技術を闇に隠し、ユダヤの技術進化にブレーキをかけるように隠蔽工作もしていたのだから当然といえば、当然の事だ。
 
この点から言うと、一般世界の人間は身の回りの技術的な進化がすばらしいと考えさせられている事で、実際は技術的に二重の目隠しされている。

それだけではなく、必要もない薬や電磁場的なストレス、脳に対する雑音を与えられ人間的な能力を低下させられているのに気がつかない。それほど鈍感にさせられているのが現状だ。そのためブライアンの量子科学から見ると四重にも五重にも劣っていることになる。



 長い間に、ブライアンは地下深くからユダヤの結社を観察し、彼らの謀略とその弱点をしっかりとつかみとった。
 
金融支配を進める中で、政治経済を大きな観点から操る策謀には非常に長け、有り余る資金で人や政治、経済、マスコミ他なんでも意のままに支配し管理もし、奪った資金を自分達のお抱えのスイス銀行に闇金として積み上げる。それはユダヤにとって得意とするところだ。

しかし、その事で、自分たちが裕福に過ごそうと思ったわけではない。
世界を貧乏な人類、破産同然な多くの国、病弱な人間、まとまりのない政治、集合意識などの世界を創ろうとしていたのだ。金融業の行き着くところは始めは程のいいサービスだが、結局ここに落ちてゆく。
 

彼らの支配は、正にそのような方向性だった。
ここで、彼らにもちょっとした弱点があった。表舞台で世界人口70億の人間を管理するには、彼ら悪賢いサディスト達にも容易ではない。その中でも部下の管理となると、更に大変で面倒だ。
 

例えば、彼らの掟は疑わしいものは罰せよというところがあり、秘密結社の中での処刑は直属の上司とその上のものが同意すれば、すぐに抹殺、処刑し事は終わる。その場合の判決などに時間をかける必要がない。

 だが、ユダヤのピラミッド頂点から観て、飢えた狼のような、また彼らを飢えた状態にしておく必要もあるこの組織を、全世界的に統治管理するとなると、そう簡単ではない。
 
そのような折、ブライアンは数年前、前頭葉に埋め込む個人認識チップを一企業を介してユダヤの結社に売り込んだ。このチップ認識により、個人のお金の出し入れが簡単になり、なおかつその人間の位置がわかる。

 一般には金銭の出し入れ以外には機能を持たせてはいないと力説説明し、実際はその人間が世界のどこに隠れていようが、すぐにその位置を把握できる量子的な仕組みがある。その事を長老達に証明して見せた。また今の一般技術ではこの仕組みを見破る事は不可能である事も説明した。

 彼らは支配者として人類を生かすも殺すも自由にできる状態にしておく必要が絶対的にあった。
 この説明と同時に、このチップにどのような働きが必要か、提案していただけると設計いたしますとも言った。

 ブライアンの思惑通り、ユダヤはこのように条件をつけてきた。

 (1)上層部の限られた人間にはその位置表示は不可能にする事

 (2)結社組織の上のものは配下の者に対して、口座の資金を即座に移動できるマスターキー機能も持たせる事。

 
その事で裏切りや中傷などの配下に対して逃がす事のない直接的な管理が出来る。それほど上層部は部下を信頼してはいないし、部下組織は、少しでも人より快楽がほしいサディスト的な連中であるから、いくらでもお金を欲しがる、そのためにお金の褒美と恐怖が一番だった。
 

その条件はこのチップに隠された高度の量子技術から見ると、幼稚なほど簡単だったが、少し難しいと言いながらその欲求を完全に満たすチップを作り、完全に証明して見せた。
彼らは、自分達の都合にマッチする事を確認し、全世界の組織全員に設置させた。


この時、彼らの組織上の上下関係と本人確認が全てブライアンの量子コンピューターに収まってしまった。本当のこのチップの仕組みは、量子的な場によって選択な抹殺技術だったのだ。