白雲の道治療院

白雲の道治療院は、鍼灸術と量子場調整を用いて心身の健康面の向上、さまざまな症状や機能の向上、能力の増大に努めております。

白雲の道で美しく健康な体を!

[No.410]集合意識の妙
2008年04月23日(水)

4月22日(火)天候うす曇の気持ちの良い一日
前回の感性豊かな女性達の講座女神量子場調整講座の中で自分で説明していながら、自分の中で気がついたすばらしいことがある。
それは基本的な人間関係の問題である集合意識について説明していた時の事だ。
私たちは誰しもある意味、グループをなしていて例えば自分の家族とか、友人、仕事仲間というように気持ちの中で無意識的に多重的なグループを作り、自分はいつも一人ぼっちでそのような事はないという人も、人間というグループ意識を、あるいは地球人という同胞的なグループの中にいるのだから集合意識が自分にはないという例外は少ないと思う。
その集合的意識をどのように変え得るかを次回講座の準備として説明していた。
例えば人間関係を意図的に変える事が出来ればそれはすばらしいことだが、それはある意味支配的になるのだろうか。そのように自問自答していた時、そのような事に近いが歴然と異なる事にも気がついた。
このあたり、ちょっと複雑かもしれないが説明してみよう。
確かに人間関係を含めた対社会、対食べ物、対自分の周りの環境などを一個人の意思により変え得る力は誰しも驚くべき力として持ち合わせているが、その使い方をイメージ、あるいは量子場の法として知らない。知らないというよりも知り得ないようなところがある。
なぜかというと、自分と人や他の存在との関係を勘違いしている可能性がある。
集合的な意識は自分が常にその一員としているが、普通人間関係や対物の関係は自分と他者が対峙していると思ってしまう。
もし、他者と自分がその関係において対峙していると思うなら集合意識を変化させる事は出来ない。敵対とまで行かないまでも対峙関係にあるなら、その関係においては支配的にならなければ変化させることは難しい。
集合的な観点とは自分も含めた両方ともその中に包んだ第3者を超えた包み込む意識の事だが、この観点が欠けているなら集合意識は変化できない。
逆にこの包み込む大きな意識の中でなら自分の周りの多くが当然のごとく変化を始める。しばらくは自分の右手と左手が戦ってどちらが勝つか興奮してしまう愚かさがあるが、すぐにこのとてももすばらしい実感と理解につながる事と思う。
次回の女神の講座はこの驚くほどにすばらしい集合意識レベルの量子群に焦点をじっくりと合わせ、参加している女神たちにふさわしい力を紹介してみよう。きっと遠い昔に熟知していた能力を思い出すだろう。