白雲の道治療院

白雲の道治療院は、鍼灸術と量子場調整を用いて心身の健康面の向上、さまざまな症状や機能の向上、能力の増大に努めております。

白雲の道で美しく健康な体を!

[No.404]普段の生活
2007年12月11日(火)

12月10日(月)天候晴れ
あの悪夢のような口の中にチタン製のネジがねじ込まれた涙ものの手術からちょうど一週間たった今、顔の腫れもほとんど引きもとのなじみのある顔に戻ってきた。
口の中の症状はまだ多少残っているが、そのような中でも体調は良好だ。歯に触れず、顎や歯根に負担をかけずに歯のかみあわせを合わせるのは私の専門だがこの技術を自ずと活用したおかげと我ながら思う。
仮歯といえど新しい全歯列が変わってしまうと体が大きな干渉を受ける。そのことで致命的な症状を呈することは一般的にはあまり知られていないようだが、これは非常に大きなリスクを伴った関門だ。
私たちはよく追い詰められて始めて今まで見えない突破口が観えて来るような体験をするが、久しぶりに過ごした4日間の休日はこの関門を通っていたような感じだった。
不思議に量子の場がさらにはっきり認識できるようにもなった。
鍼灸や量子場で動かし、動いているものは、実は意識そのものなのだが、普通そのようなことは誰も考えない。
しかし追い詰められてゆく中で目の前から消えてゆくものは今までにあると思っていたものばかりで、逆に顕れて出てくるものは自分自身の意識そのものであるというのは誰しも気づく事ではないだろうか。
面白いことにその後には何もなかったかのように普段の生活がそこにある。
今回のあれほど多くの歯を抜いて更にあのめまいするほど出血して膨らんでいた顔が以前よりもちょっとだけ精気を感じるのは気のせいかな。