[No.398]古巣
2006年06月08日（木）

6月6日（火）天候晴れ
今日は二週間に一度の新松戸の私の古巣である治療所に出向く日。
10年以上来の友人が大勢とは言えないが少なからずやってくる。
以前この日誌に紹介した猫好きの今ではむっくりとした猫そっくりのおじさん、大きめなラジカセをこれはストーブかいと温かかな言葉で問いかけた85歳の女神、着付けの先生をしている姿勢は今の20代よりもしゃんとしている70歳になった女神、相変わらずの少女小説家一行、その中にはプロを目指した漫画家やデビュウーまじかの美男子少女、本物の今番茶も出花の美女らもいる。
他にも、たくさんみんな私にとってすばらしい友達だ。
一番最後に20代の美女が入ってきて治療を進める中この一行のボルテージが上昇気流に乗ったのかいつになく高い。
おかげで私は待合室のほうに駆け寄り、うーるさい！と怒鳴ってしまった。
その後、シーンと静寂が続きいたが、漫画家のGさんが今度は小声で盛り上がった話の続きを始めたので私はほっとした。
デビュウーまじかのIさんが、後で私の誕生日にとしゃれた重みのあるセンスをプレゼントしてくれ、あの時怒鳴った事を痛く反省した一日だった。