白雲の道治療院

白雲の道治療院は、鍼灸術と量子場調整を用いて心身の健康面の向上、さまざまな症状や機能の向上、能力の増大に努めております。

白雲の道で美しく健康な体を!

[No.366]設定されている
2004年10月16日(土)

10月16日(土)天候晴れ
私たちの精神の強さは目の強さに顕れるが、視力とはそれほど関係は無い。
しかしまったく関係ないというとそうではない。もし、視力が良くなると一時的には精神力は高まる気はするだろう。逆に目にごみが入ったり視界が歪んで見えるなら一時的にせよ誰しも精神の不安を隠せないものだ。
では、視力をこの発想を逆転して精神力を高める事で視力を高める事はできないものだろうか。
それは独断だが、出来ることだ。
私はその発想の逆転を使って視力を両眼の視力を等分に1、5に保持している。もともと目の良い方だが、7,8年ほど前に老眼の危機がやって来ていた。目の前近く30センチぐらいがぼやけて見えなくなって我ながら驚いた。
その時にいろいろと研究し、この危機を逃れた経験がある。それ以来このような危機が何度か訪れたが、同じように回避した。
その方法は簡単だ。
目の前75センチの壁に黄色い目の玉ほどの大きさの印をつけ、足を閉足にした状態で75センチの距離でこの印を眼が疲れたかなと思っても精神力を高めて1分程睨み続ける。それだけで目のバランスと視力は修正される。
よく、近眼の人は遠い雲や星を見なさいというが、その事を続けると近視の人は眼が非常に疲れ、その疲れで逆に近眼を強くしかねないが、この75センチの黄色の点というのは近視でも老眼でも使える目のストレスがゼロになる面白い距離であると思う。
また色は黄色で離れた距離からだと、はっきりした色ではないので、目に意識的な力が入る。それにこの黄色の色はトランスの色彩でもあり、可視光線レベルの中心波長でもある。
目の辺りがいつも疲れやすいと訴えてやってきている患者さんが聞いた。何かいい方法はありませんか。
根気良くやる必要があるが、簡単な方法を教えてあげようとこの方法を教えてあげた。近視や遠視、疲労目など良く考えてみると何が問題かというと単純に言うとその距離に眼が慣らされ、そのように設定されているだけのことではないか。
しかし、目は精神と一体になってしまっている事もあり、なかなかこの二つを引き離すのはむずかしい事だろう。