白雲の道治療院

白雲の道治療院は、鍼灸術と量子場調整を用いて心身の健康面の向上、さまざまな症状や機能の向上、能力の増大に努めております。

白雲の道で美しく健康な体を!

[No.361]聡明で美
2004年10月10日(日)

10月10日(日)天候晴れ
ある若く美しい女性が言った。
私はここ数年、自分を女性か男性かわからない感じになっていると思います。スカートをはくと取ってつけたような違和感を感じてしまうし、逆にその方が頭がテキパキしているようなその男性的な良さを失いたくないという気もしています。これは数年に及ぶ歯列のある咬合調整のせいでしょうか。
確かに彼女の今までの咬合調整では、猫背になって内臓が下垂気味になるので男っぽい感じにはなる傾向がある。誰でも、こんな傾向を長年続けると声は低音になるだろうし、女性特有の感高い声で笑うことは少なくなる。
そんな自分を客観視しているもう一人の自分がどう見ても女性には感じられないというのも合点が行くところだ。だが私の観点からは彼女はとても女性的に見える。だから自分の見える視点で自分を決めるのではなく、自分の内側の決断でそれを感じ取り、その感触を押し出すほうがいいと思うと言った。
私は絶対女性を選び決断するべきだとも言った。たまたま咬合調整で陽気である上顎の歯列にも長い間プレートを装着していた事もあり、男性的な姿勢になって、そんな雰囲気が出ているが、それは外側からの干渉でありその干渉に気持ちまでついて行く必要はない。
今の歯列の咬合調整は私の観点から多くの問題を感じるが、最も大きなところは歯列に身体を合わせようとしている所だ。この考えは馬鹿げている。
独断と偏見から女性観を言わせてもらうなら、女性の方が涙も、よだれもホルモンも男性よりたくさん出ている。男性ホルモンだって女性の中に創られる量は男性の10倍以上になっている。男性ホルモンは途中で女性ホルモンに変化するが、どちらにしてもホルモンの分泌が多い方がしっとりと美しいし、幸せに決まっている。
それに知っているだろうか。
進化した人ほど脳で創られるホルモンが多い。だから身体の中は喜びで溢れているのだ。光明を得た人たちは脳の下にある下垂体から止めどもなくホルモンが流れ落ちているといわれているが、もしホルモンが動いていないなら彼らの目はあんなにも聡明で子供のように喜びに輝いていることはないだろうと思う。
だから女性の身体を内側から楽しんで大量のホルモンが身体の中を駆け巡るように思えば、きっとしっとりとした聡明で美しい女性の身体がやってくる。