白雲の道治療院

白雲の道治療院は、鍼灸術と量子場調整を用いて心身の健康面の向上、さまざまな症状や機能の向上、能力の増大に努めております。

白雲の道で美しく健康な体を!

[No.331]気をつけよう
2004年09月07日(火)

9月7日(月)天候晴れのち曇り
今日は早朝からちょっと憂鬱な気分だった。というのはうかつにも日誌の内容に私の思い込みのようなものが入り込んだらしく、それをこの日誌の本人である二人からたて続けに指摘されたのだ。
この日誌はその最初にもあるように読者が何かを気づかせてくれるかも知れないし、どこかで見知らぬ人の人生に貢献できるかもしれないから。と思って始めた。また読んでもらう人に読み易いようにと、字数を制限しているが、その中に一つ一つのメッセージを浮き彫りになるように工夫している。
そんな中、来られている患者さんに迷惑がかかることになると実もふたもない。
患者さんやその症状や精神状態に焦点を当てるのではなく、それらを超えたところにメッセージを乗せ、患者さんを紹介するのはちょっと、ほのかに気の抜ける内容にしようとしていた。
しかし、これが裏腹になってしまうと、ある患者さんという紹介でも本人からすると気分がいいものではない。
決まって週に一度やってくる作家一行が珍しく今日は全員そろった。
先週はその中の一人しか来なかったので、先々週彼らについて日誌に書いたお尻問答がひょっとしたら気に障ったかと心配していた。
恐る恐る、みんなに聞いてみた。どうだったあのお尻問答は?
彼らはみんな同時にこそばゆそうな笑いを浮かべ、面白そうに笑ってくれた。
その事でほっと胸をなでおろし、これからもっと注意して彼ら作家や漫画関連のプロ、セミプロ一行にも大声で笑わせるメリハリのついたやつを書いてみようかと、気を取り直すことができたが、これからはもっと気をつけようと思う。
彼らは本当に気さくで面白い連中だ。