白雲の道治療院

白雲の道治療院は、鍼灸術と量子場調整を用いて心身の健康面の向上、さまざまな症状や機能の向上、能力の増大に努めております。

白雲の道で美しく健康な体を!

[No.306]私の特異性
2004年08月08日(日)

8月8日(日)天候晴れ
以前、鍼灸の世界に入る前に私は某電子関連企業の中で半導体の研究開発の端くれだった。その中で科学技術の実験や開発の手法を学ぶことができた。
鍼灸の世界に入って取り組んだ最初の努力は気というものが科学の目を通してどのように説明できるのか長い間考えていた。だが、それが理解できるようになったのは10年以上も後になってのことだ。
特にここ数年量子という物理世界の新展開に注目するようになって、科学世界の端くれだったころの観点と気という世界とこの量子が結びつき始め、この鍼灸の世界が面白くてしようがなくなってきている。
もうひとつ、私の特異性がある。それは体操選手だったその時の精神的プレッシャーに負けまいと自己催眠に興じた高校生時代にある。ドイツのJ.Hシュルツというその世界での第一人者が提唱していた自己催眠だが、これを私はこの頃毎日毎日数ヶ月持続的に励んでほぼマスターした。
このことが企業の中の科学世界から鍼灸の世界に進路を変えた理由のひとつであった。
だから鍼灸世界に入っても、自分の身体に鍼を刺してその変を見る目は人より格段に優れていたと言えると思う。
それにもまして科学技術の実験手法を見につけていたその目から多くの目に見えない力を検証してきたことは自分ながら異端児的なところだと思う。
そんな観点からもこれから多くの精神的、肉体的諸問題に焦点を当ててゆこう。