白雲の道治療院

白雲の道治療院は、鍼灸術と量子場調整を用いて心身の健康面の向上、さまざまな症状や機能の向上、能力の増大に努めております。

白雲の道で美しく健康な体を!

[No.228]次元を移動するものは個性である
2004年04月30日(金)

4月30日(金)天候晴れ
次元が上昇するに従って顕れ出る個性がある。
その個性は、それまで何をしていたのであろうか。
抑圧されていたものなのか、それとも新しく身につけた能力なのか。
抑圧されていたものであるなら、本来持っていたものであるが、そうなると何がその個性を抑圧していたのか。
もし、花のように個性が開くその時期を待っているのであれば、人はかわいそうにも花を咲かずにその前に死んでいることになる。
また新しく身につけた能力なら人は花のように種の中にあらかじめ決められた個性が花開くそれ以上の事が出来るということになる。
ちょっと複雑のようだが、こんなふうに考えてみてはどうだろうか。
それぞれの次元はそれぞれの能力を持っているが、次元を移動するものは個性である。逆に言うと次元は個性が進んでゆくための階段だ。
だから次元は使うためのものであり、使われるためのものではない。
しかし、私たちはその次元の階段に抑圧されているわけでもないのに自分で抑圧したまま移動しない。
なぜかと言うと色々な理由があるが、最も大きなものは感情が個性であると思っている。それは次元が持つ能力であるが、個性ではない。