[No.160]このミッションを遂行する
2004年02月11日（水）

2月11日（水）天候晴れ
細胞さんはエネルギーの具現化した女神の卵だ。
ストレス君は意識のやはり具現化した神の卵だ。
それぞれに陰と陽の働きを併せ持っている。
細胞さんの思いは何でも吸収して大人になって女神のようになりたい。
ストレス君の思いは細胞さんを守りながら細胞さんに必要と思われるものを悪戦苦闘しながら集めてくる事だ。彼は細胞さんの思いを満たし、自分の力を確認したい。
時々細胞さんはこのストレス君がありがたいがうっとうしいと思う。
ストレス君も可愛いいが他の細胞さんのところに行こうかなと思ったりしている。
細胞さんが女神になろうとする事自体がストレスとの戦いだ。だからストレス君が鏡のように細胞さんの前にいる。
ストレス君にとっても細胞さんは神のようにエネルギーを自由自在に動かし山をも動かす事が出来るようになるためのレッスンとしてその前にその必要性を映す鏡として存在している。
言い方を変えるとストレス君は細胞さんを女神にエスコートしたその瞬間、神の力をモノにした事になる。
しかし彼らはこのミッションをよく忘れる。悲しいかな私もよく忘れるがこれもまた楽しい。
だがこのミッションを遂行するのも面白そうだ。