
[No.137]気持ちは3次元、身体は多次元
2004年01月16日(木)
1月15日(木)天候晴れ
ある質を持った純粋な原子エネルギーが分子構造に組み込まれ、力や変化のレベルに移行してゆく。
それは4次元から5次元世界へのエネルギーの移行だが、それは同時にニュートラルだったエネルギーが創造的な方向へ動き出した出発でもある。
身体で言うと生命力そのものである性エネルギーが分子構造をもつ化学世界のホルモンや酵素といった化学の世界に踏み込んでゆく事だ。
それは例えて言うなら一本の大木が切り倒され、他の大木と組み合わされて家を支える構造的な力になったようなものだ。
強く丈夫な質を持った一本の大木はその一本で構造的な力を創りだす事は難しかったが組み合わさる事で個性が組み合わさったより強い構造を創造した。
同じように原子同士がある角度を持って組み合わさってゆく事で分子の力学的な世界が生まれる。
それを可能にしているのが5次元レベルの意識であり、潜在している意識でもある。
つまり私たちの気持ちや認識は3次元に留まっているが、身体の方はもっと多次世界に生きていることになる。