[No.132]4つの次元
2004年01月9日（金）

1月9日（金）天候晴れ
水には4つの次元がある。
氷と水と蒸気とそして電離したプラズマ状態だ。
これを次元と言っているが、この場合この表現が正確かどうかはわからない。
しかし
氷は身動きの出来ない点という次元に在るからこれを1次元。
水が大地を這いづって動いてゆく面という次元を基盤にしているから、これを二次元。
蒸気が空にも向かって移動する空間という次元を自由に動いてゆく事が出来る3次元。
プラズマのように空間を越えてひょっこりと現れる次元を4次元とするなら、これらはそれぞれの次元を認識して生きている事になる。
また、氷同士がぶつかるとお互い無傷ではいられないが水同士だと傷はつかない。お互いに混ざり合ってしまう。蒸気になると混ざり合うだけではなく、重力からも解放されている。この水の分子がプラズマ状態になると重力だけではなく空気の流れからも自由になる。
この違いは法則の違いでもある。つまり異なった世界に移動したかのようなものになる。
身体の状態も、意識も同じように異なった世界と異なった法則があるが、身体や意識はその次元が更に高く続いている。